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わがまち楽習会「立石DISCOアフタヌーン」を開催しました!
令和3年の初夏のある日、区役所4階の生涯学習課の窓口に、障がいのある方もない方も一緒に踊る「立石DISCO」をボランティアでやってきたOさんが見えました。
「コロナでディスコができなくなってしまって、皆さん再開を待っていると思うのですが。。。」
それを聞いた職員が「わがまち楽習会」の制度を使って、葛飾区教育委員会と協働で企画することを提案。
立石DISCOナイト実行委員会との打ち合わせを重ね、秋から冬にかけて「立石DISCOアフタヌーン」を開催しました。
「わがまち楽習会」とは、地域の課題解決に向けた学習会やイベントを葛飾区教育委員会が共催事業としてお手伝いするものです。これまで、防災、観光、子育て、介護、健康づくりといったテーマで実施してきました。
今回は、青戸地区センターのエポックホールにて、10月30日、11月27日、12月25日の3日間実施しました。
音楽に合わせて楽しく踊る時間だけではなく、立石DISCOナイト実行委員長(Oさん)によるトークタイムや、専門の講師を招き、音楽療法やストレッチを体験する時間もつくりました。
音楽に合わせて踊る様子
音楽療法の様子
椅子に座ってできるストレッチの様子
あっという間に時間が過ぎ、大盛況のうちに幕を閉じました。
参加された方からは、「楽しかった!」、「コロナ禍で運動不足だったので踊ることができて気持ちが良かった」、「障がいのあるなしに関わらず、いろいろな人と交流ができて良かった」との声が聞かれました。
令和4年度も「わがまち楽習会」の実施団体を募集する予定です。
詳しくは生涯学習課 学び支援係までお問い合わせください。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、参加人数は会場の定員の半分以 下とし、換気、マスクの着用、検温、手指の消毒を行いました。
お読みいただきありがとうございました。
(文:矢作)