葛飾区生涯学習課 公式note

出会った方々の熱意をお届けしたい。職員の熱い思いをもっと知っていただきたい。参加者を募集するだけでなく、講座当日を迎えるまでのワクワク感を、皆さんとシェアしたい。そんな思いからnoteを始めることにしました。

葛飾区生涯学習課 公式note

出会った方々の熱意をお届けしたい。職員の熱い思いをもっと知っていただきたい。参加者を募集するだけでなく、講座当日を迎えるまでのワクワク感を、皆さんとシェアしたい。そんな思いからnoteを始めることにしました。

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マガジン

  • 「かつしか区民大学」講座実施報告

    これまでに実施した講座を紹介しています。

  • かつしか伝統工芸講座

    葛飾に伝わる伝統工芸を体験します。

  • 子どもの自己肯定感を高める子育て

    子どもが、「命を大切」にし、「自分自身を大切」にするようになる子育てについて、たくさんの命の現場に立ち会い多くのパパやママや子どもたちに接してきた助産師がお話しします。

  • 共栄大学の公開講座

    共栄大学と連携して様々な講座を実施しています。

  • 東京聖栄大学連携講座2022 調理の科学シリーズ

    親子で調理をしながら、ぷるぷる・とろとろ固まる不思議の答えを見つけます。

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記事一覧

親子で伊勢形紙にチャレンジ!(1日目)

親子のための算数講座「分数」

共栄大学春の公開講座

つぶつぶゼリーをつくろうー小さな丸いつぶつぶの正体は?ー

野菜の色を利用してみようータマネギの皮で草木染めー

東京理科大学と葛飾区との連携による公開講座「葛飾の農業の記憶と未来」

パンはなぜふくらむの?-酵母の発酵パワーに注目!-

ジュースを透明にしてみよう-リンゴジュースが大変身-

初めての手話体験入門講座

音と電気のふしぎ~スピーカーをつくろう~

点字体験 ③点字を読む・点字を打つ

点字体験 ②点字を知る

点字体験 ①視覚障害者の生活を知る

ネットからリアルへ!頭脳スポーツ麻雀入門

葛飾の噺家 三遊亭吉馬・仁馬の「笑って学ぶ落語の魅力 リターンズ!」

月を学んでみよう

夜空に輝く月。 私たちにとっては当たり前の光景です。 でも、宇宙的な目で見ると、月は地球の周りを回る「衛星」。 それも、様々な謎と、可能性に満ちた天体です。 月はどうしてできたのか月は、他の惑星の衛星と比べると、かなり不思議な衛星です。 それは、「大きすぎる」ということ。 月の直径は、地球の直径の1/4ほどありますが、ほかの惑星を回る衛星は、中心の惑星と比べるととても小さいものばかりです。 どうして月が大きいのか。昔からいろいろな説が考え出されました。 ところが、アメリカ

親子で伊勢形紙にチャレンジ!(1日目)

11月10日(日)に、かつしかの伝統工芸「親子で伊勢形紙にチャレンジ」(全2回)の初日が開催されました。 かつしか区民大学では、毎年、葛飾区認定伝統工芸士の方を講師に招き講座を実施していますが、今回の対象は小学生の親子です。 講師は、伊勢形紙の松井喜深子先生です。 伊勢形紙というのは、着物などを染めるために使われる形紙のことで、柿渋で染めた和紙を職人さんが様々な彫刻刀や技法を駆使して彫って作っていきます。 会場では、実際に松井先生や先代のお父様が手掛けた作品もたくさん展示

親子のための算数講座「分数」

令和6年9月14日(日)と29日(日)に、 公益財団法人 日本数学検定協会との共催で「親子のための算数講座」を開催しました。 この講座は、かつて 日本数学検定協会の事務所が葛飾区内にあったことがきっかけで共催で行っている公開講座の一つです。 講座はこんな感じで、メインの講師のほか、数人のサブ講師が指導します。 対象は小学1年生・2年生とその保護者。学年別に2コースで行われます。 今回のテーマは「分数」。 小学校では2年生で簡単な分数が登場し、3年生で簡単な分数の足し算・引

共栄大学春の公開講座

学校法人共栄学園と共催で、かつしか区民大学「共栄大学春の公開講座」を6月8日(土)、7月20日(土)に開催しました。その様子をご紹介します! 6月8日「健康と持続可能な社会」 生きていればきっと多くの人が、いつまでも健康で元気に過ごしたい、と思いますよね。今回は共栄大学国際経営学部教授の小林尚行先生を講師にお迎えして、健康問題をSDGsの観点から紐解いていきました。 一口に健康と言っても、それがどのような状態なのか説明するのは意外と難しいことです。例えば、WHO(世界保

つぶつぶゼリーをつくろうー小さな丸いつぶつぶの正体は?ー

8月7日・8日に、「東京聖栄大学連携講座2024 食品の科学シリーズ 食品が変化する不思議!―体験・観察して確かめよう―」を開催しました。 今回は、第4回「つぶつぶゼリーをつくろう」の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学健康栄養学部食品学科の貝沼 章子先生です。 水と油はなぜ混ざらないの? 料理をしている時など、油が水を弾いてるところを見たことがあるかと思いますが、水と油はなぜ混ざらないのでしょうか? それは「極性」という性質によるものだそう。極性の似ているも

野菜の色を利用してみようータマネギの皮で草木染めー

8月7日・8日に、「東京聖栄大学連携講座2024 食品の科学シリーズ 食品が変化する不思議!―体験・観察して確かめよう―」を開催しました。 今回は、第3回「野菜の色を利用してみよう」の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学健康栄養学部食品学科の折口いづみ先生です。 ハンカチを染めてみよう 今回は、タマネギの皮を使って草木染めをします。タマネギの皮できれいに色が染まるのかな?と思いませんか?先生が染めたハンカチを見て参加者のみなさんはびっくり。こんなにとてもきれい

東京理科大学と葛飾区との連携による公開講座「葛飾の農業の記憶と未来」

はじめに皆さんは、葛飾に水田や畑がたくさんあった頃をご存じでしょうか。 また、懐かしい記憶をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 今回は令和6年8月23日(金)に開催されました、東京理科大学と葛飾区との連携による公開講座「葛飾の農業の記憶と未来」についてご紹介します。 講師による授業今回講師を務めてくださいましたのは、東京理科大学 教養教育研究院 葛飾キャンパス教養部 宇田川彩講師です。 ここでは、葛飾区の特性や昔と現在の農業の違いなどを学びました。 今では大きな建物

パンはなぜふくらむの?-酵母の発酵パワーに注目!-

8月7日と8日、小学5・6年生の親子を対象にした講座「東京聖栄大学連携講座2024 食品の科学シリーズ 食品が変化する不思議!―体験・観察して確かめよう―」を開催しました。 今回は、第2回「パンはなぜふくらむの?」の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学健康栄養学部食品学科の山本 直子先生です。 普段食べているパン。家でパン作りをしたことのある方なら、生地は初めは小さいけれど、ねかせると大きくふくらむことをご存じだと思います。 ではなぜパン生地はふくらむのか?今回は

ジュースを透明にしてみよう-リンゴジュースが大変身-

8月7日と8日、小学5・6年生の親子を対象にした講座「東京聖栄大学連携講座2024 食品の科学シリーズ 食品が変化する不思議!―体験・観察して確かめよう―」を開催しました。 この講座は、令和4年度から始まった「調理・食品の科学シリーズ」で、今年で3年目となります。 講座の発案者であり、毎年コーディネーターをしていただいているのは、東京聖栄大学健康栄養学部食品学科の福留 奈美先生。 2日間にわたり、4種類のテーマで東京聖栄大学の先生方が食品の科学について楽しく教えてくださいま

初めての手話体験入門講座

令和6年7月29日~30日、東京都立葛飾ろう学校で公開講座「初めての手話体験入門講座」が行われました。 その第一日目に参加しましたので、内容をご紹介します。 講座は、先生が手話で講義し、手話通訳の方が言葉にしてくれるという形で進められました。最初は違和感がありましたが、すぐに慣れ、これもコミュニケーションの一つの形だということを自然に感じることができました。 「聴覚障害者の基礎知識」午前中は葛飾ろう学校の安藤先生による講義でした。 聴覚障害の概要 聴覚障害とは、音が聞

音と電気のふしぎ~スピーカーをつくろう~

葛飾区内で活動する「葛飾学校図書館ボランティア連絡会」との協働で、7月28日(日)に「音と電気のふしぎ~スピーカーをつくろう~」を開催いたしました。今回はその様子をご紹介します。 今回講師を務めてくださったのは、流王 和さんをはじめとする葛飾科学アソビprojectの3名のスタッフの方々です。 葛飾科学アソビprojectとは、葛飾区を中心に「実際に体験できる実験イベント」を企画・運営している団体で、今年の3月にも「結晶」をテーマに講座を行っていただきました。詳しくは下記

点字体験 ③点字を読む・点字を打つ

東京都立葛飾盲学校で行われた公開講座「点字体験~点字の基礎を学び、点字を使ってみよう~」。午後は、葛飾盲学校の大森先生・松下先生による、点字の読み書きの実習がありました。 大森先生は理科担当。理科は、単位など普段使わないものや、化学式など特殊なものがあり、どう点字で表すのかを調べながら教えているそうです。 点字を読むまず、点字の読み方。 前回の記事で紹介したようなルールに加えて、点字独自の書き表し方があります。 それらを学んだあと、点字で書かれた50音、簡単な単語、簡単な文

点字体験 ②点字を知る

東京都立葛飾盲学校で行われた公開講座「点字体験~点字の基礎を学び、点字を使ってみよう~」。続いては、葛飾盲学校の丹羽先生から「点字の基礎」のお話でした。 点字の歴史点字はフランスで生まれました。 軍隊で、暗闇の中でも読むことのできる暗号用の文字として使われていました。 1820年代、パリ盲学校のルイ・ブライユは、これを視覚障害者用の文字に改良。1文字を6つの点で表すという、現代の点字が登場しました。 1890年(明治23年)、石川倉次はこの6つの点をつかって日本語のカナを表

点字体験 ①視覚障害者の生活を知る

令和6年7月26日(金曜日)、東京都立葛飾盲学校で公開講座「点字体験~点字の基礎を学び、点字を使ってみよう~」が行われました。 この講座は、かつしか区民大学の単位認定講座でもあります。 その内容を3回に分けてご紹介します。 視覚障害者の生活講座の最初は、葛飾盲学校で音楽を教えている山崎先生による「視覚障害者の生活」というテーマでのお話でした。 子どものころからだんだん小さな字が読めなくなり、将来の自立のことを考えて中学から盲学校に通い始めました。 今は濃い霧の中にいるよ

ネットからリアルへ!頭脳スポーツ麻雀入門

皆さんは麻雀をやってみたことはありますか? 近年は、ボードゲームの枠を超えて、ネットや漫画、アニメなどでも取り上げられる一方、健康麻雀として脳トレなどにも使われたり、麻雀のプロリーグが開設されるなど、多方面で盛り上がりを見せています。 今回はかつしか区民大学として、特に若い世代を中心に麻雀をリアルで体験しながら、世代間交流も目的とした講座を開催いたしました。 なお、本講座は「かつしか区民大学区民運営委員会」の企画・運営で開催いたしました。 麻雀の基本を学ぼう今回の講座は、N

葛飾の噺家 三遊亭吉馬・仁馬の「笑って学ぶ落語の魅力 リターンズ!」

令和6年7月27日(土)に、かつしか区民大学『葛飾の噺家 三遊亭吉馬・仁馬の「笑って学ぶ落語の魅力 リターンズ!」』を開催。去年好評をいただいた「笑って学ぶ落語の魅力」の内容を一部変え、さらにパワーアップして戻ってきました。 この講座は「かつしか区民大学区民運営委員会」の企画・運営で実施しました。 「葛飾の噺家」のお二人今年も講師は三遊亭吉馬さん、三遊亭仁馬さんのお二人。五代目三遊亭圓馬門下の兄弟弟子です。 吉馬さんは小菅、仁馬さんは柴又と、お二人とも葛飾区の出身です。