葛飾区生涯学習課 公式note

出会った方々の熱意をお届けしたい。職員の熱い思いをもっと知っていただきたい。参加者を募集するだけでなく、講座当日を迎えるまでのワクワク感を、皆さんとシェアしたい。そんな思いからnoteを始めることにしました。

葛飾区生涯学習課 公式note

出会った方々の熱意をお届けしたい。職員の熱い思いをもっと知っていただきたい。参加者を募集するだけでなく、講座当日を迎えるまでのワクワク感を、皆さんとシェアしたい。そんな思いからnoteを始めることにしました。

リンク

マガジン

  • 「かつしか区民大学」講座実施報告

    これまでに実施した講座を紹介しています。

  • かつしか伝統工芸講座

    葛飾に伝わる伝統工芸を体験します。

  • 子どもの自己肯定感を高める子育て

    子どもが、「命を大切」にし、「自分自身を大切」にするようになる子育てについて、たくさんの命の現場に立ち会い多くのパパやママや子どもたちに接してきた助産師がお話しします。

  • 共栄大学の公開講座

    共栄大学と連携して様々な講座を実施しています。

  • 東京聖栄大学連携講座2022 調理の科学シリーズ

    親子で調理をしながら、ぷるぷる・とろとろ固まる不思議の答えを見つけます。

ウィジェット

かつしか伝統工芸講座

葛飾に伝わる伝統工芸を体験します。

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親子で伊勢形紙にチャレンジ!(1日目)

11月10日(日)に、かつしかの伝統工芸「親子で伊勢形紙にチャレンジ」(全2回)の初日が開催されました。 かつしか区民大学では、毎年、葛飾区認定伝統工芸士の方を講師に招き講座を実施していますが、今回の対象は小学生の親子です。 講師は、伊勢形紙の松井喜深子先生です。 伊勢形紙というのは、着物などを染めるために使われる形紙のことで、柿渋で染めた和紙を職人さんが様々な彫刻刀や技法を駆使して彫って作っていきます。 会場では、実際に松井先生や先代のお父様が手掛けた作品もたくさん展示

かつしかの伝統工芸「手描き友禅 オリジナルハンカチづくり」3日目

1日目、2日目と開催してきたかつしかの伝統工芸「手描き友禅 オリジナルハンカチづくり」講座ですが、7月13日(土)をもって最終回を迎えました。 3日目となる今回は、蒸しと水元の作業を体験しました。 蒸し器は、講師の兵藤先生が、持ち運べるサイズのものを工房から持ってきてくださいました。 持ち運び用といってもこんなに大きなエントツのような形の蒸し器。初めて見る道具にわくわくしますね。 まず、一番下の鍋の部分でお湯を沸かし、上の筒の部分にハンカチを入れます。先生は、講座が始まる

かつしかの伝統工芸「手描き友禅 オリジナルハンカチづくり」2日目

7月6日(土)は、かつしかの伝統工芸「手描き友禅 オリジナルハンカチづくり」講座(全3回)の2日目でした。 (1日目の様子は下のリンクからどうぞ) 今回は、先生に描いていただいた絵柄に色を挿す工程を体験しました。ここが手描き友禅のメインです! 今回の絵柄は花菖蒲。花菖蒲は、葛飾区の花でもあります。 色挿しの作業はとても繊細で、前回とは打って変わって、皆さんとても集中されていて静かな2時間でした。 作業中は、布の裏側に竹のようなものを交差して取り付けて、それを画板のように

かつしかの伝統工芸「手描き友禅 オリジナルハンカチづくり」1日目

6月29日(土)に、かつしかの伝統工芸「手描き友禅 オリジナルハンカチづくり」講座(全3回)の1日目が開催されました。 この講座は、3日間にかけて、手描き友禅の工程を体験しながら学ぶものです。 講師は、葛飾区認定伝統工芸士である兵藤修先生です。職人さんでありながらとても気さくな方で、参加者の質問にも丁寧に応えてくださり、和気あいあいとした雰囲気のなか講座が進んでいきました。 この日は、ハンカチの生地を染める工程を行いました。 まずは、練習として、小さなタオルハンカチを絞り染

「かつしか区民大学」講座実施報告

これまでに実施した講座を紹介しています。

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親子で伊勢形紙にチャレンジ!(1日目)

11月10日(日)に、かつしかの伝統工芸「親子で伊勢形紙にチャレンジ」(全2回)の初日が開催されました。 かつしか区民大学では、毎年、葛飾区認定伝統工芸士の方を講師に招き講座を実施していますが、今回の対象は小学生の親子です。 講師は、伊勢形紙の松井喜深子先生です。 伊勢形紙というのは、着物などを染めるために使われる形紙のことで、柿渋で染めた和紙を職人さんが様々な彫刻刀や技法を駆使して彫って作っていきます。 会場では、実際に松井先生や先代のお父様が手掛けた作品もたくさん展示

親子のための算数講座「分数」

令和6年9月14日(日)と29日(日)に、 公益財団法人 日本数学検定協会との共催で「親子のための算数講座」を開催しました。 この講座は、かつて 日本数学検定協会の事務所が葛飾区内にあったことがきっかけで共催で行っている公開講座の一つです。 講座はこんな感じで、メインの講師のほか、数人のサブ講師が指導します。 対象は小学1年生・2年生とその保護者。学年別に2コースで行われます。 今回のテーマは「分数」。 小学校では2年生で簡単な分数が登場し、3年生で簡単な分数の足し算・引

共栄大学春の公開講座

学校法人共栄学園と共催で、かつしか区民大学「共栄大学春の公開講座」を6月8日(土)、7月20日(土)に開催しました。その様子をご紹介します! 6月8日「健康と持続可能な社会」 生きていればきっと多くの人が、いつまでも健康で元気に過ごしたい、と思いますよね。今回は共栄大学国際経営学部教授の小林尚行先生を講師にお迎えして、健康問題をSDGsの観点から紐解いていきました。 一口に健康と言っても、それがどのような状態なのか説明するのは意外と難しいことです。例えば、WHO(世界保

つぶつぶゼリーをつくろうー小さな丸いつぶつぶの正体は?ー

8月7日・8日に、「東京聖栄大学連携講座2024 食品の科学シリーズ 食品が変化する不思議!―体験・観察して確かめよう―」を開催しました。 今回は、第4回「つぶつぶゼリーをつくろう」の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学健康栄養学部食品学科の貝沼 章子先生です。 水と油はなぜ混ざらないの? 料理をしている時など、油が水を弾いてるところを見たことがあるかと思いますが、水と油はなぜ混ざらないのでしょうか? それは「極性」という性質によるものだそう。極性の似ているも

子どもの自己肯定感を高める子育て

子どもが、「命を大切」にし、「自分自身を大切」にするようになる子育てについて、たくさんの命の現場に立ち会い多くのパパやママや子どもたちに接してきた助産師がお話しします。

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「子どもの自己肯定感を高める子育て」って何をしたらいいの?

 葛飾区生涯学習課と葛飾区内で活動する助産師の団体「NPO法人さんばはうす葛飾」との共催で、毎年度、子育て中のパパ・ママ、子育て活動をしている方、テーマに関心のある方向けの講演会「子どもの自己肯定感を高める子育て~我が子に教える命の教育~」を開催しております。  今年度は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、オンライン(生涯学習課公式YouTubeチャンネルでの限定公開)での開催となりました。その内容を一部ご紹介します。  講師は、「子育てに役立つ生と性のおはなし講座」でも

子どもの自己肯定感を高める子育て

葛飾区生涯学習課と葛飾区内で活動する助産師の団体「NPO法人さんばはうす葛飾」との共催で、毎年度、子育て中のパパ・ママ、子育て活動をしている方、テーマに関心のある方向けの講演会「子どもの自己肯定感を高める子育て~我が子に教える命の教育~」を開催しております。 令和4年度も、3年度に引き続きオンライン(生涯学習課公式YouTubeチャンネルでの限定公開)での開催をいたしました。 講師は、令和4年度の「子育てに役立つ生と性のおはなし講座」(12月)および毎年自己肯定感講演会の講

共栄大学の公開講座

共栄大学と連携して様々な講座を実施しています。

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共栄大学春の公開講座

学校法人共栄学園と共催で、かつしか区民大学「共栄大学春の公開講座」を6月8日(土)、7月20日(土)に開催しました。その様子をご紹介します! 6月8日「健康と持続可能な社会」 生きていればきっと多くの人が、いつまでも健康で元気に過ごしたい、と思いますよね。今回は共栄大学国際経営学部教授の小林尚行先生を講師にお迎えして、健康問題をSDGsの観点から紐解いていきました。 一口に健康と言っても、それがどのような状態なのか説明するのは意外と難しいことです。例えば、WHO(世界保

幼少年期の子どもにとって「遊び」とは?~たくさん体を動かして遊ぼう~

学校法人共栄学園と共催で、かつしか区民大学「共栄大学秋の公開講座」を10月26日(土)、11月6日(土)に開催しました。今回は、10月に開催した講座を紹介します! 1.子どもたちの今近年、子どもの体力・運動能力は低下傾向にあり、外遊びやスポーツ活動時間の減少による非活動的な子どもの増加が課題となっています。 当講座では、共栄大学教育学部専任講師の篠原俊明先生から、「外遊びや運動が子どもの健やかな育ちにおいてなぜ大切なのか」について、お話しいただきました。 2.内容を少しだ

共栄大学春の公開講座「乳幼児期の音楽教育」「サクセスフルエイジング」

学校法人共栄学園と共催で、かつしか区民大学「共栄大学春の公開講座」を6月25日(土)、7月9日(土)に開催しました。その様子をご紹介します! 6月25日「乳幼児期の音楽教育について考える~子どもと一緒に音や楽器で遊ぶためのヒント~」 「音楽教育」というと、私たちは歌ったり楽器を演奏したりすることを思い浮かべると思いますが、子どもは大人が気が付かないようないろいろな音を探し、見つけ、この世界には様々な音の可能性があることを教えてくれるそうです。 身近な環境を探索するこうした

東京聖栄大学連携講座2022 調理の科学シリーズ

親子で調理をしながら、ぷるぷる・とろとろ固まる不思議の答えを見つけます。

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卵が固まる不思議 ―カスタードソースとメレンゲのデザート―

 8月2日・4日・5日・8日・9日に、「東京聖栄大学連携講座2022 調理の科学シリーズ ぷるぷる・とろとろ固まる不思議 ―夏のひんやりデザート―」を開催しました。  料理の成功には、数字と証拠に基づいた「科学」が不可欠。今回の講座では、東京聖栄大学で食文化や調理学、調理科学などを教える先生方と一緒に、楽しく「調理の科学」を学びました。  今回は、第1回「卵が固まる不思議」(8月2日)の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学 健康栄養学部 食品学科 准教授の福留

ジュースが固まる不思議 ―キラキラゼリー2種とキャロットムース―

夏休みに親子向け講座として開催した「東京聖栄大学連携講座2022 調理の科学シリーズ ぷるぷる・とろとろ固まる不思議 ―夏のひんやりデザート―」では、東京聖栄大学の先生方が、小学生にもわかりやすく「調理の科学」について教えてくださいました。 今回は、第2回・第3回「ジュースが固まる不思議」(8月4日・5日)の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学 健康栄養学部 食品学科 准教授の𠮷田 光一 先生です。 1 固まる不思議の正体は? 第1回と同様、初めに「ぷるぷる・

ゼラチン・寒天が固まる不思議 ―ぷるぷる&つるりんミカンミルクゼリー―

夏休みに親子向け講座として開催した「東京聖栄大学連携講座2022 調理の科学シリーズ ぷるぷる・とろとろ固まる不思議 ―夏のひんやりデザート―」では、東京聖栄大学の先生方が、小学生にもわかりやすく「調理の科学」について教えてくださいました。 今回は、第4回「ゼラチン・寒天が固まる不思議」(8月8日)の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学 健康栄養学部 食品学科 准教授の熊谷美智世先生です。 1 ゼラチンと寒天を比べてみよう さて、第2・3回で教わった「ゲル化材

でんぷんが固まる不思議 ―くずきりフルーツあんみつ―

夏休みに親子向け講座として開催した「東京聖栄大学連携講座2022 調理の科学シリーズ ぷるぷる・とろとろ固まる不思議 ―夏のひんやりデザート―」では、東京聖栄大学の先生方が、小学生にもわかりやすく「調理の科学」について教えてくださいました。 今回は、第5回「でんぷんが固まる不思議」(8月9日)の講座の様子をご紹介します。講師は、東京聖栄大学 健康栄養学部 食品学科 准教授の福留奈美 先生です。 1.でんぷんって何だろう 全5回のぷるぷる・とろとろ固まる不思議もいよいよ最